グル狩りの可能性

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プリーストカティシャのつぶやき 第5話 後編 「攻略の方法」

                 火狸金融玄関


玄関手下クー



玄関
「ここまで来たのはいいけど、プリシャさんはどこにいるんだろう。」

玄関手下
「お前、八百屋のうみぃに買出しに行ったんじゃなかったのか?」

玄関クー
「え?あ・・・ちょっと忘れ物を。」

玄関手下
「ちょうど良かった、親分が捕まえた奴の装備を売って来いって言ってるんだよ。ついでに持っていってくれ。」

玄関
「装備ってプリシ・・・いえ、プリーストのですか?」

玄関手下
「そうだが、お前言葉遣いが変だぞ。」

玄関ウー
「いいじゃないですか、たまにはそんな気分なんですよ。」

玄関手下
「そうか・・・。」


________________________________________


                  火狸金融受付



金融






手下金融
「えーと、装備と回復薬と魔法石と・・・。」

金融クー1
「それでそのプリーストは今どこにいるんですか?」

手下金融
「どこって武器庫だよ。覚えてないのか?」

金融クー2
「え・・・ええ。そうでしたね。」

手下金融
「はぁ・・・・。お前はいいよな。俺達手下の中でも飛び抜けて強いから親分の覚えもいいし、外に出て闘わなくていいし。俺なんて一生番犬の世話だよ。」

手下金融
「幹部にゃなれないし、生まれつき体よえーし、強くなりてぇなぁ。」

金融クー
「何を言ってるんですか。どんなに強くても、効率ばかり気にして他人を受け入れない心の狭い人なんか私は大嫌いです。人の悪口を絶対に言わないとか、初心者の人にも優しいとかそんな尊敬できる人の方がよっぽどかっこいいと思います。」

手下金融3
「だから、俺は何も持っちゃいないんだよ。」

金融クー1
「あなたの言ってることはおかしいわ。人に優しくするって生まれ持った才能じゃないでしょう?」

手下金融
「お前・・・・笑うとかわいいんだな。」

金融クー1
「うふふ、私に惚れてもダメですよ。私にはちゃんと好きな人がいるんですから。」

手下金融
「え、そうなのか?」

金融クー
「そうだ、武器庫ってどっちですか?」

手下金融2
「ああ、あっちだ・・・。」

金融クー1
「ありがとうございます。それではまたごきげんよう。」

手下金融2
「ああ・・・・・。」


________________________________________


                  火狸金融応接間


応接間



応接間クー1
「ええと、確かこっちって言ってましたね。待っててくださいね。今助けに行きます。」

応接間手下1
「おい、お前。」

応接間クー1-1
「はいはい、何でしょう?」




応接間手下クー






応接間手下
「・・・・・・・・・・・・・・。」

応接間クー1-1
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

応接間手下
「お前は何なんだ?」

応接間クー1-1
「そうですね・・・・・・・・。生き別れの双子の妹とかじゃダメですかね。」

応接間手下
「私が姉ってことは、自分の方が若いって言いたいのか?」

応接間クー1-1
「そういうわけでは・・・。」

応接間手下
「おい、お前の持ってるの、例のプリーストの装備じゃないか。貴様、待て!」

応接間クー4
「あぅぅぅぅぅぅ。嫌です。」



武器庫クー


武器庫クー1
「え?これが武器庫?この中にプリシャさんがいるの?」

応接間手下
「待て!」

武器庫クー2
「行きます!」



武器庫奥クー3


武器庫クー2
「邪魔しないで!私はプリシャさんに会いたいのよ!!」

武器庫クー3



_________________________________________


                  武器庫戦車

武器庫奥プリシャ5





ブキコプリシャ3
「まいったわね。逃げる方法が思いつかない。」

ブキコプリシャ
「死ぬ覚悟で突っ切ってみようかしら。運が良ければ、抜け出せるでしょ。」

ブキコプリシャ3
「まったくもって、私らしくない作戦だわね。でもまぁ、このまま何もせず殺されるよりいくらかマシか。」

ブキコプリシャ2
「・・・・ん?向こうの方が騒がしいわね。誰か近づいてくる・・・。」




武器庫奥3



武器庫奥プリシャ
「ク、クーデルカ!」

武器庫奥クー
「プリシャさん・・・・。プリシャさん、プリシャさん。」

武器庫奥プリシャ3
「どうしたのよ。顔に傷まで作って・・・。」

武器庫奥クー
「会いたかったんです。プリシャさんに会いたかったんです。私、プリシャさんに会いたかったんです。」

武器庫奥プリシャ3
「待って、ヒール!」


武器庫奥ヒール


武器庫奥クー2
「すごい!痛みが無くなりました。」

武器庫奥プリシャ4
「あなた・・・・バカなんだから。私のことなんてほっとけばいいのに。」

武器庫奥クー2
「えへへ。」

武器庫奥プリシャ6


武器庫奥手下
「待ちな。逃がしはしないよ。茶髪のあんた、許さないからね。」

武器庫奥プリシャ3
「許さないのは、私の方よ。」

武器庫奥クー4
「プリシャさんのアイテムと装備持ってきました。」

武器庫奥プリシャ7
「よくやったわクーデルカ、まずはここを出るわよ。魔法石貸して。」

武器庫奥プリシャ7
「ミスティックドア!」


武器庫奥クープリ


武器庫奥手下2
「逃がすか!ええぃ、外か」


________________________________________


出口




出口もみこ
「おかえり、二人とも。なんとか無事だったみたいだね。助けに行こうかと思ってたところだよ。」

出口クーデルカ
「ちょっとした大冒険でした」

出口プリシャ
「ジパングでスピネルの旅行会社からルディブリアムへ帰るわよ。まずはショーワ地区を抜けないと。」

出口もみこ
「プリシャ。」

出口プリシャ
「なによ」

出口もみこ
「君が怒るなんて珍しいこともあるんだね。」

出口プリシャ
「そう?私が怒っているのがそんなに珍しい?」

出口もみこ
「君は静かに怒るからね。」

出口クーデルカ2
「あぅぅ、プリシャさん。さっきの人達が追ってきました。」


集団




出口プリシャ
「やれやれね。もみこ、ここはあなたに任せたわよ。私は親分を倒す。」

出口もみこ
「ペット使いが荒いねぇ。」

出口クーデルカ3
「あのっ!私は!?・・・行っちゃった。」

出口もみこ
「クーデルカ、君は僕が守るよ。」

手下Aあ
「てめぇら、よくも俺達のメンツを潰してくれたな。」

手下Cあ
「指詰めるどころじゃすまさねーぞ。」

出口クーデルカ4
「ひぃっ。」

出口もみこ
「メンツとかプライドとか、イエティの僕には分からないことだね。でも、プリシャを怒らせていいのは僕だけなんだよ。君たちが怒らせると僕が手加減しちゃうじゃないか。」

手下Aあ
「うるせぇ!」

出口もみこ
「クーデルカ、合図したらジャンプして。」

出口クーデルカ3
「え?え?」

モミロア2
「いいから。今だ!」



モミロア



出口クーデルカ3
「しゅ、しゅごい・・・。」

出口もみこ
「イエティ族が使える地震攻撃だよ。一日一回しか使えないし、一発で倒せなかったら後でフルボッコにされるから使いどころが難しいんだ。」

出口もみこ
「先を急ごう。」



______________________________________________________________________________________________________________________________




対峙



親分2
「よくもまぁ、事務所から抜け出せたもんだな。」

対峙プリシャ
「あなたこそよくも私に鉛玉食らわせてくれたわね。火狸金融潰さないと、私の気が治まらないわ。」

親分2
「はっ、俺は何人ものプリーストをあの世に送ってきたんだ。お前も殺してやるよ。」

対峙プリシャ2
「そのプリーストにあなたは負けるのよ。サモン(召喚)ドラゴン!」

対峙親分
「野郎共!加勢に来い!」

対峙親分2
「死ねよ!」

テレポ
「テレポ!」

対峙親分3
「外した?」

対峙プリシャ4
「ホーリーアロー!」



対峙親分5
「これならどうだぁ!」

対峙親分6


対峙親分7
「なぜだぁ、なぜ当たらん!」

対峙プリシャ
「銃を撃つモーションが大きすぎるの。あなたの攻撃なんて一度見れば十分だわ。」

対峙親分7
「プリーストごときがなめた口を聞くなぁ!」

対峙プリシャ
「あなたはプリーストをバカにしすぎなのよ。この世界に攻略できないモンスターはない。」

親分2
「俺をモンスター風情と一緒にするなぁぁぁ!」

対峙プリシャ
「お返しをしないとね。私とクーデルカ、そして今まで殺されてきたプリーストの分!」

対峙親分9


対峙親分8
「まさか・・・・。」

対峙プリシャ
「死なないことも強さのひとつなのよ。」








________________________________________



















夕日


手下D2
「あ~あ、派手にやられたわね。」

手下B3
「お前、無事だったのか。」

手下D2
「私は事務所防衛だから。」

手下B3
「なぁ、お前好きな奴がいるって言ってたが、俺が親分でお前が姉御の新しい組作らないか?」

手下D2
「何言ってるの?ぶっ殺すわよ。」

手下B4
「ぐはぁ。」











_________________________________________

                 ルディブリウム

ルエィ



11_20080703173753.jpg
「二人とも先に帰ってたのね。」

20070526134216.jpg
「やぁプリシャ、そっちも片付いたんだね。」

クーデルカ2JPG
「プリシャさん、良かった。無事だったんですね。」

11_20080703173753.jpg
「クーデルカ、本当にありがとう。おかげで助かったわ。私もあなたがピンチの時は命をかけて守る。」

クーデルカ2JPG
「えへへ。」

11_20080703173753.jpg
「それでね。言うべきことは早い方が良くてね。」

11_20080703173753.jpg
「クーデルカ、いや、クーシュ=デ=ルディブリアム=カイゼル王姫だったっけ、王名は。」

クーデルカ2JPG
「えーと、なぜ私の本名を・・・。」

11_20080703173753.jpg
「色々とゴタゴタしていたから、忘れそうになっていたけど、あなたはルディブリアム王国正統王位継承候補者のクーシュ姫なんでしょ。」

クーデルカ1JPG
「そうですけど、それが何か。」

11_20080703173753.jpg
「ルディブリアム王系譜は獅子王と言われた初代ルディブリアム王より続く戦士の家系で、クーデルカ、あなた自身も戦士だし、おそらく戦士の許婚(いいなずけ)がいるはず。」

クーデルカ7JPG
「う・・・。」

11_20080703173753.jpg
「私はプリーストなのよ。私じゃ、ルディブリアムの王族には入れないの。」

クーデルカ1JPG
「そんなの前例がないってだけで、これから作ればいいかなぁ、なんて・・・」

12_20080703174804.jpg
「それに私はチートの呪い子でね。忌み子が国王として受け入れられるはずがないわ。」

クーデルカ4JPG
「でも・・・でも・・・。」

11_20080703173753.jpg
「クーデルカ、あなたは人として大好きよ。勇気と慈愛に満ちた素晴らしい人間だわ。」

クーデルカ4JPG
「いや、聞きたくない」

11_20080703173753.jpg
「でも、私は人を愛するって感情が欠落した欠陥人間なの。だから、本当にごめんなさい。あなたの気持ちには応えられないわ。」

クーデルカ4JPG
「うぅ。いや・・・よ。そんなの・・・・いや。」



________________________________________























ルディ



20070526134216.jpg
「プリシャ。」

20070526134134.jpg
「なによ。」

20070526134216.jpg
「君は間違っちゃいない。でも正しくもない。」

20070526134134.jpg
「わかっているわ。助けてもらった恩義も感じてるし、クーデルカのためならこの命を捨てる覚悟もある。そして、結婚するのがやるべきことだってのもわかる。・・・でもしょうがないじゃない。私じゃあの子を幸せにできないんだから。」

20070526134216.jpg
「君は頭が良すぎて、先が見えすぎるのが欠点だね。」

20070526131724.jpg
「私、本当にチートの呪い子なんでしょうね。周りの人間を不幸にしちゃうんだわ。」

20070526134134.jpg
「・・・・・どうして私はこの世界に生まれたんだろう・・・・・。」
 


プリーストカテイシャのつぶやき 第6話に続く
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コメント


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今のメイポ、純粋に楽しんでる人は何人いるんでしょうね
こんな物語を作るのも一つの楽しみ方だと思います

プリシャの最後の一言・・・続きが気になります♪

これからもがんばってくださいね

小影 | URL | 2008年07月14日(Mon)18:43 [EDIT]


>小影様

応援ありがとうございます。

腱鞘炎にかかろうとも最後まで書き上げます。



最後のセリフが気になるとは、お目が高いです。
この話の核となるセリフとなっています。

この他にも伏線となる絵やセリフがありますが、
これは完結してもう一度読み返した時に
意味が分かる仕様になっています。

何度でも楽しめる作品を心がけています。

遅筆で申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

カティシア | URL | 2008年07月15日(Tue)14:24 [EDIT]


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| | 2008年07月16日(Wed)10:41 [EDIT]


6話がとても楽しみです。
応援してます。

怪盗 | URL | 2008年11月06日(Thu)20:18 [EDIT]


>怪盗様

ありがとうございます。
第6話もちゃくちゃくと書いております。
ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。

カティシア | URL | 2008年11月07日(Fri)18:02 [EDIT]


すごい面白いです
6話も期待してます

手下B涙目(笑)

菊酢 | URL | 2008年11月19日(Wed)23:26 [EDIT]


>菊酢様

すごいお名前ですね。

ありがとうございます。6話はただいま下書きの段階に入っております。
菊酢さんが内容を忘れてしまう前になんとかアップしようと思います。

カティシア | URL | 2008年11月22日(Sat)14:29 [EDIT]


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